※流通在庫限り
リブモア®5000 | 感染対策用
ウイルス、細菌への高い安全性(高バリア性・高耐水圧)と快適性(高透湿性)を両立した感染対策用使い切り化学防護服。高温多湿環境下での不快なムレを軽減します。
適した業種・作業:医療従事者、ウィルス感染対策が必要な職種

東レの機能性材料を活用した高性能PPE(PersonalProtectiveEquipment)です。
LIVMOA®5000は今までの感染対策衣にはなかった安全性と快適性の両立、使用後の脱ぎやすさが特徴です。
1
高い安全性・快適性
高い安全性(高バリア性・高耐水圧)と快適性(高透湿性)を両立。高い透湿性により衣服内の湿度を低減。
LIVMOA®5000は血液バリア性、ウィルスバリア性がともにクラス6に適合、透湿度も200g/m2/hrと高い安全性と快適性をご提供します。
ウイルスバリア性1) 血液バリア性1) |
クラス6 クラス6 |
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透湿度(g/m2/hr)2) | 200 |
- 1)JIS T 8061規格:クラス6が最高レベル
- 2)当社測定
変わる日本の夏+新たな熱中症リスクと熱中症の実態、
LIVMOAシリーズの効果実証データと利用者の声を掲載しています。
2
易脱衣性
前タブ部に掴みやすいタグを設置。脱衣時における手間の簡略化と前面の汚染した箇所に触れる面積を極力少なくすることで、二次感染のリスクを低減させます。


着用する際は、必要に応じて介助者の手を借りながら着用してください。 介助者は着用に問題が無いかを十分チェックしてください。 清潔なエリアで着用してください。
1
装着準備
時計等の装飾品を外してください。髪が長い人は、束ねて着用の 邪魔にならないようにしてください。
2
防護服やその他の装備品の外観確認
防護服やその他の装着品を取り出し、穴や傷など不具合が 無いかを確認してください。 もし損傷があった場合は、必ず交換してください。

3
防護服の着用
靴を脱いで防護服のファスナーを開け、両足・両腕の順に装着していき、ファスナーを首の部分まで締めてください。
次に両袖口に付いている「指入れ用ゴム」を中指にかけ、袖が上に上がらないようにします。

4
足下部分の装着
屋外作業の場合
始めにシューズカバーを履きます。シューズカバーの紐は、しっかりと締めてください。
その上に長靴を履いてください。
※着用しにくい場合は椅子に座って着用してください。

屋内作業の場合
始めに長靴を履き、防護服の裾を長靴の外に出してください。その上にシューズカバーを履いてください。
シューズカバーの紐は、しっかりと締めてください。
※着用しにくい場合は椅子に座って着用してください。

5
マスクの着用
マスクのワイヤーが鼻の形に沿うように、指でしつかり押さえながら形を整えます。次にマスクのゴムを頭頂部と首もとに留め、マスクと顔の間に隙間がないようにフィットさせます。
※上下の幅を調節できるタイプのマスクを着用する場合は、必すアゴの下までマスクで覆われるように装着してください。
※着用後、 息を吹き込んでマスクの脇、 鼻、 アゴ周辺から息の漏れが 無いか確認してください。

6
ゴーグルの着用
ゴーグルを着用し、ゴーグルと顔との間に隙間が無いか確認してください。ゴーグルがゆるい場合は、しつかり顔に装着するようゴムバンドを調節してください。
メガネを使用している場合は、メガネが外れないようテープなどで固定してください。
※鏡を使用したり、介助者に確認してもらって、隙間が無いかをチェックしてください。

6
フードの装着
防護服上部のフードを、髪の毛などがはみ出さないように深くかぶり、ファスナーを最上部までしっかりと上げてください。

8
胸部分のカバー装着
下タブ(胸部分)の両面テープをはがし、右胸部にシワが無いょうに貼り付けます。
※タブの上端部に両面テープがはがしやすい部分があるので、そこからはがします。

9
あご部分のカバー装着
上タブ(あご部分)の両面テープをはがし、マスクを覆うように貼り付けます。

10
前面ファスナ一部分の密閉
前面ファスナ一部分に付いている上端部の両面テープをはがしながら、上から順に押さえて貼り付けます。
ファスナ一部分が密閉されるように、隙間やシワが無く両面テープが貼られているか確認してください。
※ファスナー上部に両面テープがはがしやすい部分があるので、そこからはがします。

11
インナー手袋の装着
防護服の袖口をしつかりと覆うように装着してください。

12
アウター手袋の装着
インナー手袋の上に装着します。

13
各パーツ同士の密閉
防護服とアウター手袋、フード周辺などの隙間をテープなどで密閉してください。
特にアウター手袋と防護服は、必すテープで密閉してください。
※テープの切れ端部分を接着面同士で少し折り返しておくと、脱衣時にはがしやすくなります。
※介助者等により、テープを付けてもらうとスムーズにできます。

着用完了
着用が完了したら、しゃがんだり首を動かしたりして、介助者等による外観チェックを必す行い、不備がないかを確認してください。
- ✔ チェックポイント
-
- ①マスクのマスクのズレや隙間等
- ②生地の破れ・穴あき
- ③縫製部の破れ
- ④テープのはがれ

屋外作業の場合

屋内作業の場合

脱衣は、必要に応じて介助者の手を借りて脱衣し、手の消毒は介助者の補助を得ながら行ってください。
汚染した防護服や他の装着物を脱ぐときは、危険物質の汚染・飛散が無いように十分注意してください。
もし装糟物が汚染されている場合は、脱衣の前に除染シャワーなどの除染手順をふんでください。
1
アウター手袋の消毒
「アウター手袋用」の消毒スプレーを両手の手袋全体に均ーに散布して両手をこすり合わせながら消毒します。
この後、脱衣する際に手順以外の場所に触れた場合は、その都度消毒してください。消毒用スプレーの容器は、消毒して再使用します。

2
密閉テープの除去
接合部を密閉しているテープをはがし、指定のゴミ袋やゴミ箱に廃棄してください。汚染物が飛散しないように、ゆっくりはがします。
テープがはがれにくい場合は、無理にはがさす介助者にはがしてもらってください。

3
アウター手袋の再消毒
密閉テープを除去したあと、再度「アウター手袋用」の消毒スプレーを両手の手袋全体に均ーに散布して両手をこすり合わせながら消毒します。

4
アウター手袋の除去
アウター手袋を内側が表になるように裏返しにしながら外し、指定のゴミ袋やゴミ箱に廃棄してください。

5
足下部分の脱衣
屋外作業の場合
長靴を脱いだ後、足を「脱衣エリア」に置き、シューズカバーの紐をほどいてください。
この段階では、まだシューズカバーを脱がないでください。脱いだ長靴は袋に入れ保管してください。再使用のため、まとめて消毒します。

屋内作業の場合
シューズカバーの紐をほどいた状態にしておきます。
この段階では、まだシューズカバーを脱がないでください。

6
インナー手袋の消毒
介助者に「インナー手袋用」の消毒スプレーを均ーに散布してもらい、両手をこすり合わせながら消毒します。
この後、脱衣する際に手順以外の場所に触れた場合は、その都度消毒してください。

7
あご部分のカバーをはがす
上タブ(あご部分)を左手でつかみタブをはがします。

8
胸部分のカバーをはがす
下タブ(胸部分)を左手でつかみタブをはがします。

9
前面ファスナーを開く
上タブの左右を持ち、付着した汚染物が飛散しないようにゆっくりと左右に引っ張り、ファスナーを胸部分まで開きます。

10
前面ファスナーを開く(2)
下タブの左右を持ち、 左右に引っ張りファスナーを下までしつかりと下げます。

11
インナー手袋の再消毒
ファスナーが下りたら、介助者に「インナー手袋用」の消毒スプレーを均ーに散布してもらい、両手をこすり合わせながら再度消毒します。
この後、脱衣する際に手順以外の場所に触れた場合は、その都度消毒してください。

12
フードの脱衣
フードを脱ぐ時は、フードの前面でなくフー ドの側面を持ち、防護服の内側が外になるよう外側を巻き込みながら脱ぎます。

13
下半身までの脱衣
防護服の内側が外になるように裏返しにしながら袖部分(手の部分)は脱がないようにしたままで膝周辺まで脱衣します。
※袖部分は最後に全体を脱衣するときに抜き取ります。
※脱げない場合はムリをせす、介助者等の手を借りてください。

14
足下と全体の脱衣
屋外作業の場合
椅子に座り、裾部分とシューズカバーを同時に脱ぎます。脱いだ足を「清潔なエリア」に置きます。この時、袖部分はまだ完全に脱衣しない状態にしておいてください。
次にインナー手袋と袖部分を同時に抜き取り、防護服、シューズカバー、インナー手袋をひとまとめにして、脱衣エリアのゴミ箱一もしくはゴミ袋に廃棄してください。

屋内作業の場合
椅子に座り、長靴を履いた状態で、踵から裾部分とシューズカバーを同時に脱ぎます。この時、袖部分はまだ完全に脱衣しない状態にしておいてください。
※脱げない場合はムリをせま介助者等の手を借りてください。
次にインナー手袋と袖部分を同時に抜き取り、防護服、シューズカバー、インナー手袋をひとまとめにして、脱衣エリアのゴミ箱一もしくはゴミ袋に廃棄してください。
その後、 長靴を脱いで「清潔なエリア」に移動してください。

15
手の消毒
廃棄した後、再度、介助者に「インナー手袋用」の消毒スプレーを両手全体に均ーに散布してもらい、こすり合わせながら消毒します。

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靴の履き替え
清潔な靴に履き替えてください。

17
手の消毒
目を閉じて、後のコムひもを持ち、前屈みになってゴムひもを前に持ってくるようにゆっくりとゴーグルを外します。
外したゴーグルは、袋に入れておきます。再使用のため、脱衣終了後、まとめて消毒し、袋に入れ保管してください。

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マスクの除去
目を閉じて、マスクのゴム2本をまとめて外します。
マスクの後のコム部分を持ち、前屈みになって、ゴムを前に持ってくるようにして外します。
外したマスクは、指定のコミ箱もしくはコミ袋に廃棄してください。
脱衣が完了した後、介助者に手の消毒をしてもらいます。

脱衣完了
最後に、介助者に汚染物質等が付着していないか、確認してもらってください。
3
一般物性
号寸 | |||||||
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S | M | L | XL | 2XL | 3XL | ||
適応サイズ (cm) |
身長 | 162-170 | 168-176 | 174-182 | 180-188 | 186-194 | 192-200 |
胸囲 | 84-92 | 92-100 | 100-108 | 108-116 | 116-124 | 124-132 |
販売元
サンリッチモード株式会社 リブモア事業部
〒101-0032
東京都千代田区岩本町1-7-1 瀬木ビル5F
TEL:03-5821-3391
ご注意
1.廃棄について
LIVMOA® 5000は、産業廃棄物として廃棄するか焼却してください。ただし、汚染状況によっては廃棄方法に制限が生じます。国又は地方自治体の定める法規制・基準・ガイドライン等にしたがってください。
2.ご注意
仕様及び外観は、予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。
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売主及び製造者の義務は、不良であることが証明された製品を取り替えることに限定され、それ以外の責任は負いません。本書に記載されていない事項については、当社は一切の責任を負いません。
3.取り扱い説明について
本品の使用にあたっては、製品に同封の取扱説明書を十分にご理解の上、正しくご使用ください。
4.その他
カタログと実際の製品の色とは、印刷の関係で多少異なる場合があります。
LIVMOA®(リブモア®)化学防護服はリミテッドユーズ(限定使用)防護服です。洗濯には対応しておりません。