防護服

東レの先端技術を活用したLIVMOA®シリーズは
WBGT着衣補正値0℃素材を使用。耐久性に優れる快適な防護服です。

厚生労働省、都道府県労働局、労働基準監督署が展開する「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」では、熱中症予防への取り組みとして、「WBGT値の把握」や「通気性の良い作業着の準備」など様々な対応を推奨しています。
WBGT値(暑さ指数)は、気温、湿度、風速、輻射熱(放射熱)、身体作業強度、作業服の熱特性を考慮した熱中症の発生リスクの有無をスクリーニングする指標です。着用する防護服によっては、作業現場で計測したWBGT値に、着衣補正値を加える必要があり、防護服の素材選びも非常に重要になっています。
LIVMOA®シリーズは、衣類の組み合わせによりWBGT値に加えるべき補正値が0℃の素材を使用しています。

「耐水圧」と「高通気」の2タイプ

LIVMOA®(リブモア®)防護服シリーズには、「耐水圧タイプ」と「高通気タイプ」の2タイプがあり、作業内容に応じて使い分けていただけます。
廃棄物焼却施設や製造設備の定期修繕作業など耐水圧を必要とする作業現場※1には、当社独自のSMS※2製法により粉じん防護性と耐水圧1,000mmH₂Oに加え、通気性、帯電防止機能を有する「耐水圧タイプ」がお薦めです。
アスベスト除去、ウレタン吹付、メンテナンス、一般製造業、汚れ作業などには、高い通気性と粉じん防護性を両立する帯電不織布トレミクロン®を使用した、「高通気タイプ」がお薦めです。
両タイプとも、暑い季節や高温高湿な作業環境でも衣服内のムレを軽減し、快適な着心地をキープしながら安全性を実現。暑熱対策品として高く評価されています。

  • ※1 廃棄物処理施設のダイオキシン類対策で使用する防護服は、現場の環境に応じた商品をユーザーの責任においてご選定ください。
  • ※2 メルトブロー不織布をスパンボンド不織布で挟んだ多層不織布

耐水圧1,000mmH₂Oと通気性を両立

極めて高い通気性と粉じん防護性を両立

防護服耐水圧タイプ

防じん耐水圧通気

耐水性が必要な
廃棄物焼却施設や
設備修繕に。
耐水圧1,000mmH₂Oを
実現。

耐水圧タイプを見る

防護服高通気タイプ

防じん高通気

高い通気性と
粉じん防護性を両立。
暑い季節や
高温高湿な作業環境でも
快適な着心地をキープします。

高通気タイプを見る

防護服耐水・耐油
タイプ

防じん耐油耐水圧通気

油汚れしやすい部分には耐油性を、
油汚れしにくい部分には通気性を。
ハイブリッド構造により
油汚れ対策と通気性による
暑さ対策を両立。

耐水・耐油タイプを見る